ハイパーロボット


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パズルライクなスピードゲーム

商品の説明

ここは宇宙空間。ロボットたちは一度動き始めると、壁や他のロボットに当たるまで止まることはできません。

目的のチップと同じ色のロボットを、そのマスに何手でたどり着けるかを、プレーヤー全員で読み合います。砂時計が終わるまでに、一番少ない手数を宣言した人が、そのチップをもらえます。

ここがおすすめ

  • 基本的にはパズルだが、早く最小手を宣言すれば勝ちというルールによってゲームとして成立させている面白さ
  • 砂時計で制限時間を設けることで、長考によるゲームのダレを防いでいる。
  • 最小手を披露する時は気分がよい。でも他のプレーヤーの意外な回答も面白い。
  • 小学校高学年くらいだとかなりハマる子もいるかも。
  • 人数の制限もなく、時間も短くしたり、長くしたりできるので、ゲーム会の調整にどうぞ。
  • 初版の反射板なしバージョンの盤4枚と、第2版の反射板ありバージョンの盤4枚の計8枚が入ったコンプリート版です!
  • ケースがきちんと仕切られていて、四角いタイルや丸いチップ、砂時計、ロボットは1体ずつきれいに収納できます。これは以前の、リオ・グランデ版から大きな進歩です。アバカスさん、ありがとう!

遊び方

  1. 一人のプレイヤーが目標チップを一枚表向きにします。
  2. 全てのプレーヤーは、目標チップと同じ色のロボットを目的のマスに何手で移動できるかを考えます。他のロボットを障害物と利用してもいいですし、他のロボットを動かすこともできます。
  3. 目的地へたどり着く方法を見つけたプレーヤーは、すぐにその手数を宣言します。そして砂時計をただちにひっくり返します。
  4. 砂が落ちきるまでに、全てのプレーヤーは、別の数(多くても少なくてもよい)を宣言することができます。
  5. 砂が落ちきったら、最も小さい数を宣言したプレーヤーから、その数で移動できるかどうかを確認します。宣言した数で移動できれば、チップを獲得します。できない場合は、次に小さい数を宣言した人に権利が移ります。
  6. チップを一定の数集めたら勝ち。

注意

  • ボードは、「反射板」ありとなしの2種類各4枚ずつ入っています。
  • バリエーションルール用の銀色ロボット付きです。

リオ・グランデ(ハンス・イム・グリュック)版との違い

リオ・グランデ版をお持ちの方のためのマニアックな比較です^^

  今回のアバカス 日本語版 リオグランデ
(オリジナル版:赤箱)
リオグランデ
(第2版:青箱)
 
ボード枚数 8枚(反射板なし4枚+あり4枚)反射板ありの4枚はリオグランデ第2版と同じデザインであることを確認済み。反射板なしの4枚については現物がないため確認できないが、第2版パッケージ裏面の写真(おそらくオリジナル版)と片面は合致していることを確認 4枚(両面とも反射板なし) 4枚(片面に反射板あり)
ボードサイズ 23cm角(1枚) 20.5cm角(1枚)
四角タイル 22×22×3mm 20×20×1.8mm
丸チップ 直径21×3mm厚 直径20×1.8mm厚
ロボット 変更なし
砂時計 変更なし
ボードをつなぐジョイント 約5cm角×3mm厚の紙製 5cm角の樹脂製
箱寸法 29.5×29.5×7cm 31.5×22.5×5cm

商品詳細

年齢: 10歳〜
人数: 1人〜
時間: 30分
作: アレックス・ランドルフ
寸法: 41×41cm(盤)
箱寸法: 29.5×29.5×7cm
部品寸法: 3.5cmH(駒)
素材: 紙、樹脂
内容: 盤8、中央ピース、ロボット5、位置マーカー4、目標チップ17、砂時計(約1分)
製作: メビウスゲームズ (日本)
生産国: ドイツ
規格: CE
安全性: 3歳未満不可(誤飲の危険性あり)
初版発行日: 2013年(オリジナルは1999年)
原著: Ricochet Robots
分類: パズル、素早さ

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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