【終了】アレックス・ランドルフ展 Alex × Re:make

異なるメーカーから発売されたリメイク作品の比較

Alex Randolph

偉大なテーブルゲーム・デザイナー、アレックス・ランドルフさんのご命日(4/27)とお誕生日(5/4)にちなみ、ランドルフさんのゲーム展を開催します。

5月前半は、現在発売中の作品を中心に展示しました。後半は、テーマを「リメイク」とし、廃番品と現行品の比較を中心に展示します。

2016/5/15(日)の「ゲームの日」は、「ランドルフ感謝祭」と称して、アレックス・ランドルフさんのゲームでひたすら遊びました♪

全体風景

ガイスター Geister

名作「ガイスター」も「ジキルとハイド Jeckyl and Hyde(Waddingtons,1980)」を含め10のメーカーから出版されました。それだけ人気があるということでしょう。

展示しているのは、Schmidt-Spiele(1984)版、Drei Magier(2001)版、現行のメビウス版(Moebius-Games,2011)です。

それだっ! Der isses!

左は現行のDer isses!(Drei Hasen in der Abendsonne,2012)版で、右はXe Queo!(Drei Magier,1998)版。

さあ、湖をわたりましょう

ドイツの子どものうたのかるた。

左は現行ドライハーゼン(Drei Hasen in der Abendsonne,2013)版で、右はDrei Magier(1999)版。

チャオチャオ

左はDrei Magier(1997)版で、右は現行のドライハーゼン(Drei Hasen in der Abendsonne,2013)版を日本語にしたメビウス版。

イモムシイモムシ

左はAbacus(2008)版、右はBlatz(1994)版。

イモムシイモムシ Wuermeln(Blatz,1994)

こちらが最初に出たオリジナル。コマが樹脂製で、ダイスを使ってプレイします。

イモムシイモムシ Worm Up!(Abacus,2008)

コマが木製。また、ダイスが数字タイルになって、遊びやすくなりました。

ハゲタカのえじき Hol's der Geier

手前から、Ravensburger(2009)版、Amigo(2011)版、現行のメビウス(Moebius-Games,2011)版。

ハゲタカのえじき Hol's der Geier(Ravensburger,2009)

ラベンスバーガーの旧版(1988)が廃番になった後、リデザインされて復活したのがこれ。旧版と同じく、マイナスはハゲタカで、プラスはネズミ。10点に近づくほどネズミが進化するのが笑えます。

ハゲタカのえじき Hol's der Geier(Amigo,2011)

小さな箱でリメイクされました。ネズミの数が増えるところが楽しい。

ハゲタカのえじき Hol's der Geier(メビウス版,2011)

アミーゴ版が出て間もなく発売された。デザインは四丁目ファクトリー。ネズミは消え、マイナスのハゲタカは悪〜い目付き、プラスはキリッとした目になるのが面白い。

その他の廃番アイテム

エポック社のイロイロパックン、イースター島、ツィクスト、ファンタストなどなど、しまってありますが、スタッフにお申し付け下されば、ご覧いただけます。

名称:
アレックス・ランドルフ展 Alex × Re:make
開催日:
2016/05/18(水)-06/03(金)
時間:
10:30-18:00
場所:
百町森店内
料金:
無料
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