絵本とおもちゃでゆっくり子育て

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商品の説明

著者柿田からのメッセージ

タイトルは、「絵本とおもちゃで ゆっくり子育て」。

主に乳児期の成長時のポイントや、イヤイヤ期の乗り切り方、幼児期の遊びの膨らめ方など、子どもの発達の時期に、大人がどんな手助けができるのか、その時期にどんな絵本を読んでやるといいか、どういうおもちゃが遊びを豊かにできるのか…など綴っています。締めとして、小学校へ入るための準備として必要な考えも書いています。

本を書いて一番願ったことは、アナログの地味〜なおもちゃたちに市民権が与えられることです。

『プーおじさんの子育て入門』をすでに読んだ方にも、より突っ込んで書いていますので、楽しんでいただけます。

著者プロフィール

1952年静岡市生まれ。自称、子どもの本とおもちゃを売る哲学者。百町森を経営。青山学院文学部在籍中に絵本や児童文学に興味を持つ。以後図書館の児童室に通いつめる。そんな中、雑誌でニューヨークに子どもの本の専門店の記事をみつけ、職業として憧れを持つ。「子どもは遊びながら成長する」という考えのもと、本やおもちゃ、子育てや保育の講演活動をしている。連れ合いと自宅で家庭文庫(私設ミニ図書館)を運営する一方で、地域の保育園、小学校、中学校に本の読み聞かせを行う。大学、高校の幼児教育科・保育科等でおもちゃや絵本についての授業を担当。著書に『プーおじさんの子育て入門』『絵本屋さんがおすすめする絵本100』。

読者からの反響

たかつかさ保育園の園だよりにも紹介されました。

2018年1月号http://hb8.seikyou.ne.jp/home/hoikuen-takatsukasa/img/enndayori22.pdf

たかつかさ保育園の園長先生からは素敵なお手紙もいただきました。(一部割愛、加筆して下記に載せさせて頂きました。)

僕は京都のたかつかさ保育園で約10年の保育士経験を経て、3年前から園長をしています。もともと子どもと遊びとおもちゃが大好きでこの世界に入りました。おもちゃは何でも好きですが、ネフの積み木が大好きで、そんな流れから百町森さんも存じていました。何度か園で購入させて頂いています。
「プーおじさんの子育て入門」も以前に読ませて頂いて数十年前にこんなことが書けるのは素晴らしいなと勉強をさせて頂いていましたが、今回の本も素晴らしく、また現在の背景に合わせての言葉で、そして柔らかい言葉でしかし核心をついてとても上手く表現されていて、新たな発見もたくさんありましたが、僕も普段考えていることを的確に表現して下さった。と感動しています。おもちゃと絵本、そして子どもへの愛を強く感じ読んでいて気持ち良かったです。
特にア、P25 の「心の雪だるま」方程式 の部分。
イ、P51 遊びは学習を超えたもの、生涯に渡ってその子の核になるものを与えてくれるのです。真の意味で教育そのものだと言えるのではないでしょうか。
ウ、P82 子どもには「ウケ」ねらいをしてはいけないのです。〜 子どもに見せなきゃならないものは文化なのです。 このア、イ、ウ、の3箇所には、大きく大きくうなずいて読み進めました。

保育者養成校(東京教育専門学校)前副校長、今は非常勤講師の方から

母の病院に付き添って、待っている間に読了しました。分かりやすく読みやすく、もし今もTKS(東京教育専門学校)の専任で「子どもの生活とあそび」を担当していたらサブテキストにしたい‼️と思いました。
子育て真っ最中の親御さんにも、子育てが一段落した方にも、もちろん保育者にも読んでほしいです。すぐに読めます。そして何回も読みたくなりますよ。

商品詳細

著: 柿田友広
編集: 山下有子
デザイン: 山本弥生
寸法: 19×14.8cm
内容: 144ページ
製作: マイルスタッフ
初版発行日: 2017年12月31日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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