プーおじさんの子育て入門

  • プーおじさんの子育て入門/柿田友広
  • 1,500円+税(10%税込1,650円)
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商品の説明

以前から「本にならないんですか?」とお客さんからよく聞かれていた本がやっと出ました。 百町森の会員誌「コプタ通信」と、雑誌「げ・ん・き」(エイデル研究所)に掲載された「プーおじさん」こと百町森社長の柿田の文章をまとめた本です。百町森スタッフ相沢の絵も随所に入っており、大変読みやすくなっています。

おもちゃの話、絵本の話、生活リズムの話、わらべうたの話など、盛りだくさんの内容です。悩みや迷いが多い現代の子育てを助けるヒントがいっぱいです。

巻末付録の「子育て虎の巻」は、おもちゃや絵本選びの参考になります。

柿田の2冊目の本「絵本屋さんがおすすめる絵本100」、3冊目の本「絵本とおもちゃでゆっくり子育て」もどうぞ。

これを読んでくれた方からの感想

いまから20年も前の本だと思えないくらい、
タイムリーな話ばかりで驚かされます。
古いのに新しい本というのは本当に信頼できる。

こどもの成長を測る客観的なものさしのような道具としておもちゃと絵本があり、
それにうまく頼れば、
子育ては楽しくて、悩みも軽くなる。

で、
どんなおもちゃや絵本がいいかという具体的な商品も年齢別に掲載されていて、
絶大な助けとなる本だと思いました。

うちの子は6歳なのですが、
赤ちゃんから今までの時期にどうだったかを整理できました。

あとはコラムの内容がすごく大事なことに踏み込まれていて素敵です。

あいさつ、片付け、ごめんなさいを強制しない。

絵本を読んだ後に、内容について質問しない。

この二つがわたしは特に共感し、
同じ考えでいてくれる大先輩が本にそのように記されていることに安心しました。

わたしのなかでは、
本のあらすじを言わせたり感想を言わせたりするのは、字面にある情報をかき集めてまとめるちからだけをつかせ、読解するちからはやしなわない行為だと思っています。

読解するちから、
観照するちからは、
大学生以降の人生でますます
本当に必要とされると思います。

この感想を寄せてくれた和田真希さんはお連れ合いと丹沢の麓で有機農法で野菜を作ったり、平飼い有精卵を手がけている方です。 また『野分けのあとに』という小説を書かれ暮らしの小説大賞を受賞されました。そんな方にお褒め頂きホントに嬉しいです!

(柿田友広)

商品詳細

年齢: 大人
著者: 柿田友広
絵: 相沢康夫
寸法: 22x15.5cm
内容: 136ページ
製作: エイデル研究所
初版発行日: 1997年11月20日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

この記事を書いた人

柿田友広百町森代表、別名「プーおじさん」

自宅で家庭文庫を運営する一方で、地域の園、小中学校で読み聞かせを行う。子育て支援や園などで、おもちゃや絵本の講演活動をしている。著書「絵本とおもちゃでゆっくり子育て」他。(スタッフ紹介ページへ

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