はじめてのかがくのえほん

雪のふしぎ

雪のふしぎ

商品の説明

「月のふしぎ」を以前紹介しましたが、そのシリーズから「雪」が出ました！1ページ読む度に「えーそうなの？」と知らないことだらけでびっくりしてしまいます。子どもにも分かりやすいように雪の性質や、その不思議をきれいな絵と共に説明します。

ずっと昔地球が丸ごと凍ってしまったことがありました。ほとんどの生き物が凍って死んでしまい、海の底で凍らずに生き延びた生物が私たちの先祖。全ての生き物は雪の影響を受けている、私たちと雪は実はとても関係性があるものということも非常に興味深い事実でした。最後に載っている雪の結晶分類図もとても面白い！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.8雪」より）

百町森のある静岡市は、雪が積もるとニュースになるほど、冬になっても生活の中で雪を目にすることがありません。「雪を知っているか？」と問われれば、知らないわけじゃない。と思っていましたが、この本を読んでみると、最初のページから「え？そうなの？」と思うことばかり。

絵本中に出てくる、質問や疑問の答えは解説と補足のページにのっています。雪の結晶分類図鑑もついているので、この本を持って雪見に行きたいです。

（コプタ通信2024年2月号より　ちひろ）

幼児から大人まで楽しめる雪のふしぎ絵本の決定版！

幼児～小学生に向けた、読みやすい内容でありながら、今までの雪の絵本にはない新たな切り口もたくさん。雪の専門家が見てもおかしくない写実的な水彩画にこだわりました。大人が読んでも「知らなかった」ということが、たくさんのっているのに、幼児にも分かりやすい、という部分がウリです。本気で何十年と読み継がれるロングセラーを目指している第2弾！最後のページには雪の結晶の早見表も。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）