新しい発達と障害を考える本8
なにがちがうの? ADHD(注意欠陥多動性障害)の子の見え方・感じ方
- 新しい発達と障害を考える本
- 1,800円+税(10%税込1,980円)
054-251-8700
商品の説明
ADHDは行動のコントロールがむずかしい障害。「うっかり」わすれたり、「つい」人の迷惑になることをしてしまったり。そのときは反省しても、また同じことを繰り返すので、あきれられたり……。まわりも困るけど、いちばん困っているのは本人です。ADHDの子どもが失敗した瞬間どんな気持ちでいるのか、そこから理解していけば、きっといい関係が築けます。 わかなさん、かんたくん、まみさん、てっぺいくんが登場、自分のことばで語ります。
[ここがポイント]
- タイプの違う4人の小学生が、それぞれの見え方・感じ方、行動の意味を話す
- 日々の生活でありがちな場面、できごとをとらえて構成
- コミカルで表情豊かなイラストが内面も伝える
- 特性に合わせてどうするとうまくいくかを、「グッド!」と「NG」の対比で提示
- 第2章では脳のはたらきとADHDの関係について小学生にもわかるように解説
- それぞれ違う困っていることの証言ページ、ADHDの知識とつきあい方のポイントQ&Aのページも掲載
- 何年生でも読めるふりがなつき
目次
はじめに――この本に出てくるおともだちのこと
この本の構成第1章 ぼくって、わたしって、こんな感じ
- わかなさんの場合 「うっかり」わすれる
- わかなさんの場合 ぼうっとしている
- わかなさんの場合 整理せいとんは苦手
- かんたくんの場合 ぱっとやってしまう、言ってしまう
- かんたくんの場合 おしゃべりでエネルギッシュ
- かんたくんの場合 いろいろ、ひらめく
- まみさんの場合 いっつも、まちがえる
- てっぺいくんの場合 なぜか、うまくいかない!
- それぞれの場合 得意なこともいろいろある
ふりかえってみよう これはグッド!
第2章 ADHDのこと知って、つきあって
ADHDについてわかってきたことがある
こまっている気持ちを知ってほしい
実力が出せるよう、おうえんしてね!
ADHD Q&A 知識とつきあいかたのまとめ大人の読者の方へ
参考資料など(出版社サイトより)
商品詳細
監修: | 内山 登紀夫 |
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編: | 高山 恵子 |
寸法: | 26.5×21.5cm |
内容: | 56ページ |
製作: | ミネルヴァ書房 (日本) |
初版発行日: | 2014年02月25日 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。