ＬＤの子どもたちがぶつかる苦手なことなどをストーリで紹介することで、ＬＤの特性を解説。どう工夫をすれば手助けになるかを考える

商品の説明

「計算ができない」「九九がおぼえられない」「漢字が書けない」「音読が苦手」など、ＬＤ（学習障害）の子どもたちは、学校のさまざまな場面で、苦手なことやできないことにぶつかり、とまどっています。ＬＤとは、どんな障害なのでしょう。どうして、得意なことと苦手なことにばらつきがあるのでしょうか。子どもたちがぶつかるさまざまな場面をイラスト付きのストーリーで紹介しながら、ＬＤの特性を解説。どんな工夫をすれば手助けになるのかを考えます。

［ここがポイント］

事例でＬＤの特性を解説

困ったときの対処と理解をイラストで伝える

発達障害を幅広く理解し、バリアフリーの世界を広げる１冊

目次

はじめに
この本の構成
この本に出てくるおともだち紹介

第１章なんでこうなるの？　どうすればいい？

こはるさんの場合　読むのに時間がかかる

こはるさんの場合　話の中に入れない

こはるさんの場合　じょうずに発表できない

りょうさんの場合　文字を書くのが苦手

りょうさんの場合　ちゃんと聞いてたはずなのに

りょうさんの場合　いつも忘れものばかり

だいきさんの場合　九九がおぼえられない

だいきさんの場合　文章問題がわからない

だいきさんの場合　算数の時間だけ、やる気がない

さくらさんの場合　作文が書けない

さくらさんの場合　ストーリーが読み取れない

さくらさんの場合　簡単な計算ができない

この本に出てくる４人のおともだちの、特徴をふりかえってみよう！

第２章　どこがちがうの？　学習障害（LD）の子の得意なこと・苦手なこと

学習障害（LD）ってなに？　どんな人たちなの？

学習障害（LD）の子は、どんなことが苦手なの？

みんなが楽しくすごせるように、何を手伝ってあげたらいいの？

先生・保護者のみなさま・大人の読者の方へ
おわりに
参考資料など　

（出版社サイトより）