月の満ちかけ絵本

  • 月の満ちかけ絵本/大枝史郎・佐藤みき
  • 1,400円+税(10%税込1,540円)
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商品の説明

毎月の1日目を「ついたち」と言いますが、その語源は新月から初めて月が見える日「月立ち(つきたち)」からきています。月の満ちかけひとめぐりは29日半の旅。7日を目安とするとわかりやすく、新月から7日目は上弦の月、15日目頃は満月、さらに7日で下弦の月、そしてまた新月になる。1日目の月から、29日までの月の名前や形の説明、位置、大きさ、昔の人の願いなどを丁寧に描きます。

語りかける文章で、世界や日本の風習や文化なども交えながらの説明はとてもわかりやすく興味深いです。七夕や、お盆、十五夜、潮干狩り、など月の出時刻が変わり、それぞれに月の光を見ながら願ったこと。昔の人は月の光を大切にしていたことがわかると、今夜は早く電気を消してみようかなと、自然なあかりをありがたく感じます。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.4宇宙」より)

月の満ちかけのしくみが一目でわかるユニークな知識絵本。
新月から三日月、そして満月を経て、ふたたび新月へとめぐる29日と12時間44分のサイクルをたどりながら、月と宇宙の神秘に迫ります。
地球と月の関係、そして潮の満ち引きと月の関係も、わかりやすく図解!
なぜ、秋にお月見をするようになったのか?など、子どもたちの素朴なギモンにもお答えします。
月の変化をわかりやすく表にした「月の満ちかけカレンダー」付。

(出版社サイトより)

商品詳細

文: 大枝史郎
絵: 佐藤みき
内容: 40ページ
製作: あすなろ書房 (日本)
初版発行日: 2012年09月

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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