みらいのえんそく

みらいのえんそく

商品の説明

月面へ遠足にきた子どもたち。地球を月から観察して、お絵描きをします。だけど1人だけお絵描きをしている間に寝てしまうのです。気がついたら誰もいなくて取り残されてしまい、大変！と思いきや、しょうがない！とお絵描きを始めます、すると背後から現れる宇宙人？たち！きれいな色のクレヨンに興味津々の宇宙人？と一緒に楽しいひと時を過ごします。

味深く、デザイン性のある絵と、ユーモア溢れるお話で、一緒に月へ遠足に出かけている気分になるようなワクワクする内容となっています。取り残されて、どうしよう！と取り乱すことなく、まあ、いっか。と落ち着いている、ひょうひょうとした男の子が冷静で面白く、順応性に感心してしまいます。最後の「ピューイ（宇宙人語？）」と、お迎えにきた船内で絵を描く男の子の姿に、ほっこり。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.4宇宙」より）

今日は月面への宇宙遠足の日。生徒たちは地球が眺められるクレーターへ。
ところが一人の生徒が地球の絵を描いているうちにうっかり眠ってしまい、目が覚めると、クラスメートと宇宙船がいなくなっていた！
ひとり月面に取り残された生徒は・・・。

西暦2100年には月面遠足？
2019年は、月面着陸成功50周年記念イヤー！

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）