吉田誠治 美術設定集

ものがたりの家

ものがたりの家

商品の説明

著者の中にある空想の物語から生まれる家を描きます。家や住む人、時代や季節、場所など細かい設定がとても興味深いです。森の中の診療所、寡黙な整備士の別荘などの、ありそうな設定と、臆病な鬼の隠れ家、寂しがりな幽霊の邸宅、失われた書物の図書館というファンタジー感溢れる家の設定にワクワクし、空想が止まりません！

コマ割り絵本や、作品解説、メイキングなども描かれ、ページをめくるたびに新しい物語が始まり、見ても、読んでも楽しい贅沢な１冊です。家の数だけそこに暮らす人々の物語があり、その人の職業や趣味により暮らしは彩られ、暮らしを便利にするために様々な工夫もされている家。まるで１軒１軒が芸術のように感じます。大人向きですが、親子でも楽しめるかと思います。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.6家」より）

住んでみたい空想の家を30点以上収録！ 今までにない美術設定集!!

物語に出てくるようなユニークな家とその設定を描き、人気を博した吉田誠治の同人誌『ものがたりの家』の決定版が登場!! 既刊『ものがたりの家 I・II』に掲載された全作品に加え、新作15作品、コマ割り絵本、線画、作品解説、メイキングなど、本書初公開となる内容も収録しています。ページをめくる度に新しい物語が始まるような、見て、読んで楽しい美術設定集です。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）