ソフィーのやさいばたけ

ソフィーのやさいばたけ

　

　

商品の説明

夏休み、ソフィーはおじいちゃんとおばあちゃんの家で過ごします。小さな自分の畑と道具を用意してもらい、畑仕事が始まります。野菜がどんな風に育っていくのかを四季を通して描かれています。世話する人間だけではなく、昆虫や鳥など小さな生きものたちの営みにも助けられながら成長する野菜。育てるということ、そして無事に育ち、収穫できる喜びなどが改めて素晴らしいことだと思わせてくれる１冊です。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.12野菜」より）

ミューラーの絵本はいつも自然と共に生きる姿勢が伝わってきて気持ちがいい。

内容

夏休み、ソフィーは電車にのって田舎のおじいちゃんの家に行く。

おじいちゃんは畑でたくさんの野菜をつくっていて、ソフィーの畑も作らせてくれた。

ソフィーは今まで知らなかった野菜のこと、畑の役に立つ小さな虫や動物のこと、害虫のこと、流通のことなどをいっぱい知っていく。

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日本に馴染みのない野菜も登場するが、畑を知らない子どもたちには絵本の中でソフィーと一緒にいい体験ができ、実際に作ってみたくもなる絵本です。2018年には続巻『ソフィーのくだものばたけ』がでました。

（コプタ通信2014年8月号より　柿田）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）