みんなをささえるはたらく人たち

よるのあいだに・・・

よるのあいだに・・・

商品の説明

わたしがパジャマに着替える頃、ママは出掛ける。大切な仕事のために…。ビルの清掃員、警察官、救急隊員、パン屋さん、ドライバー、ジャズバンドなど、様々な仕事の人がこの本にはたくさん登場しますが、一人一人に名前があり、全ての仕事が誰か（他者）を支えていることを描いている点が、私は好きです。さて、ママの大切な仕事は何でしょう？　仄暗さと明るさに満ちた夜の街の絵も魅力的です。

（コプタ通信2023年1月号より　ようじゆかり）

わたしがパジャマにきがえるころ、ママは、でかける。たいせつな仕事にいくんだ。わたしが ねているあいだも、町にはあかりがいっぱい。おおきなビル、よるの道、せんろのうえ……たくさんの人が はたらいている。どんな人たちが、みんなのくらしを ささえてくれているんだろう？

（出版社サイトより）