月へ行きたい

  • 月へ行きたい/松岡徹
  • 1,300円+税(10%税込1,430円)
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商品の説明

月へ行きたい!どうやったら、月に行けるのだろう?想像をはるかに超えるほど遠い月までの道のり。小学生が3億人繋がってようやくたどり着く。巨大な橋や、はしご、風船、自動車、エレベーター!男の子は月へ行く方法をあれこれ考え始めます。奇想天外な方法も含めて、様々な方法が描かれています。

アポロロケットの詳しい図と説明もあり、いろんな想像を膨らまし、月という憧れの場所を夢に見る姿がとても微笑ましいです。宇宙エレベーターとか、月行きトレイン…こんな夢みたいな乗り物で月に行ける未来は意外と近いかも?

最後には、作者の松岡さんから「君ならどんな方法で月に行きますか?」とあります。絵本を読んで、いろんな想像をしてみて下さい。地球から月までの距離は約38万km。遠いけど実は地球から1番近い月。大人も子どもも夢を膨らまし、フィクションを交えて楽しく宇宙への興味を導いてくれる作品です。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.4宇宙」より)

最後の方で宇宙へ行くため検討されているいくつかの案も出てきて面白い本です。

あらすじ

満月の夜、男の子は月へ行く方法を考えはじめた。 

高い塔を建てるのはどうだろう、雲に梯子をかけて行けるかな、風船で飛んで行くのは?

 もしエレベーターで行くとすれば、新幹線なら…。

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実際に月へ行ったアポロ宇宙船のとじ込み数ページに渡る解説は圧巻。

月までの旅へ、いざ!

(コプタ通信2014年11月号より 柿田)

商品詳細

年齢: 小学生〜
文・絵: 松岡 徹
寸法: 26×20cm
内容: 40p
製作: 福音館書店
初版発行日: 14年9月5日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

2児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。(スタッフ紹介ページへ

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