ハートのはっぱ かたばみ

ハートのはっぱ かたばみ

商品の説明

かたばみは、ハートの葉、小さなハート、3つのハートが集まって1枚のはっぱです。植木鉢のすみや、道端、コンクリートの隙間など身近な所に生えています。植物も太陽の光が強すぎると葉を少しとじたり、夜はぴっちりととじて朝までぐっすり眠るのです。1日のうちに葉を開いたり、閉じたりする様は、まるで人間のようです。また、かたばみは「酸」が入っているので古い10円玉もピカピカになります！普段何気なく咲いている葉っぱですがこの絵本を読んでみると、その特徴がわかり、とてもおもしろいですよ！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.1草花」より）

子どもの頃、この植物のはっぱで遊んだという人は多いはず。えー、「かたばみって言うんだ！」って思った人も。

内容

かたばみという植物は私たちのすぐ近くに沢山生えているが名前を知らない人が多い。

目印はハートの形の3枚の葉っぱだ。

黄色い花（真ん中が赤いのもある）を咲かせ、太陽の光に合わせて葉や花を閉じたり開いたりする面白い生態をしている。

花が咲き終われば実がなり、種をロケットみたいに空に向かって飛ばす。

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意外と知らないかたばみの生態や特徴を写実的な絵とともに解説した科学絵本。

（コプタ通信2015年6月号より　柿田）