よるになると

  • よるになると/松岡達英
  • 900円+税(10%税込990円)
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商品の説明

息子が1番好きな昆虫の絵本です。公園や、草原、河原などその地に生息する昆虫たちのリアルな暮らしぶりをとても細かな細密画で美しく描いています。

1ページめくると昼間の様子。さらにめくると同じ場所の夜の様子になります。昼間に活動し、夜はじっと暮らす昆虫、逆に、昼間は休み、夜に活動する昆虫。えさを捕食する姿や、産卵している様子、生き生きと暮らす昆虫たちの様子を絵本全体に楕円になった枠の中に描かれていることにより、その世界をのぞいているような気持ちになります。いろいろな生き物たちの夜の世界は昼間とは違った驚きがたくさんあります。

私は作者の最後の言葉が好きです。

「どんないきものも たべものがないといきられない。
あんぜんにしっかりとえさをとるため
ひるにうごきまわるもの、
よるにうごきまわるもの、
そのいきものが うごきまわるのに
いちばん よい じかんがある」

身を守るため、生きていくため、その生き物の生態に適した暮らしをして命を繋ぐ生き物たちのリアルな世界を静かに神秘的に描いています。

(スタッフちさ/「絵本のじかんVol.3昆虫」より)

昼間は休み、夜になると活動をするもの。昼間活動し、夜は休んでいるもの。餌をとるため、捕食者におそわれないため・・・・・・さまざまな理由でいきものたちは、それぞれの生活する時間帯を持っています。昼の様子と比較して夜のいきものたちの様子はなかなか見られません。草原や池、林などを舞台に、いきものたちの昼と夜の世界をそれぞれ丁寧に描いていきます。同じ場所でも昼と夜でまったく様子が変わり、驚くことでしょう。

(出版社サイトより)

商品詳細

さく: 松岡 達英
寸法: 26×24cm
内容: 28ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2015年06月05日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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