とりになったきょうりゅうのはなし

  • とりになったきょうりゅうのはなし改訂版
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商品の説明

きょうりゅうは今から6600万年前に地球の様子が変化し、ほとんど死に絶えていますが、翼を持ち、とぶことのできる、小さな恐竜の子孫だけは生き残りました。そしてこれらの恐竜は現在の鳥へと進化し、生きているのです。

鳥と恐竜とでは、大きさが違います。空を飛ぶには小さくて軽い体の方が都合がよく、食べ物も少量ですみます。美しい模様や色を持つ鳥がいますが、最近では、恐竜の中にも鮮やかな色や模様を持つものがいたということも分かってきました。研究が進み、謎多き恐竜のことがもっともっとわかる時はそう遠くはないかもしれません。

こちらの絵本は、かがくのともシリーズで、3、4歳のお子様に恐竜の進化をわかりやすく説明してあります。絵本を読み終わると、身近なスズメやカラスなどの鳥も、なんだかちがった生き物に見えてくるかもしれません。

真鍋真さんの最後の文「時空を超えて恐竜を語れる日」の文はとても興味深く面白いです。

(斎藤千紗)

絶滅したと思われている恐竜は、実は姿を変えて今も生きています――それは、鳥です。恐竜には、体が小さく羽毛や翼を持つものがいました。そして恐竜が絶滅しても、「翼を持ち飛ぶことの出来る恐竜」の子孫だけが生き残りました。それが鳥です。羽毛恐竜の化石から証明された、恐竜と鳥の関係を描いた絵本が、恐竜の色や模様も推定できるようになった最新研究を反映させて、絵柄や解説文も新たに改訂版として生まれ変わりました。

(出版社サイトより)

商品詳細

さく: 大島 英太郎
寸法: 26×24cm
内容: 32ページ
製作: 福音館書店 (日本)
初版発行日: 2019年02月01日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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