釣って食べて調べる深海魚

釣って食べて調べる深海魚

商品の説明

深海とは200m以上深い海のことを指し、港から数十分で深海の深さの海につく日本は世界的にみてもとても珍しい「深海に近い国」なのだそう。スーパーや外食時によく食べていた魚が実は深海魚で、思っていたより怖い見た目だったということも珍しくはありません。光の届かない真っ暗で過酷な環境で生きる生き物の不思議について、釣り上げた場所(生息地)や観察だけでなく、調理しておいしく食べることまで含めて紹介されているのが面白い！

（コプタ通信2024年7月号より　ちひろ）

深海魚のおいしさの秘密がわかる

深海魚は脂がのっておいしいものが多いことを知っていますか。有名なのはキンメダイやノドグロ、アンコウ。ツノザメの仲間やクロシビカマスなどもおいしい魚です。深海魚の味がよいのには理由があります。味や色や形に、深海魚ならではの生き方があらわれているのです。釣って食べることで、そんな深海魚の秘密がわかってきます。そして、深海は未知なことばかりです。釣って調べると、なんと新種の深海魚が発見されることも！？　

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちひろ大村千尋

2020年入社。小・中・高校生の３人の子を持つ母。手作りが好き。（スタッフ紹介ページへ）