いきるよろこび

きたきつねとはるのいのち

  • きたきつねとはるのいのち/手島圭三郎
  • 1,700円+税(10%税込1,870円)
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商品の説明

まだ深く雪の積もる北海道の三月。餌を探しに巣穴を出たきたきつねが見るのは、冬を乗り越えた北国の生きものたち。くまげら、あかげら、ひぐま、ゆきうさぎ…、それぞれの生きものたちがそれぞれに春を迎える様子を淡々と描きます。過剰な言葉で飾り立てない文章と、力強さの中にしなやかさをたたえた版画が美しい。春を迎える生きものたちの喜びに満ち溢れる手島さんの最後の作品です。

(コプタ通信2022年6月号より ようじゆかり)

3月になっても深い雪に覆われている北海道で、きたきつねは、生まれた子供のために餌を探しに行きます。 北海道の大自然には、たくさんの動物が生息していますが、冬は動物にとって厳しい季節です。親から離れた子供が、餌をとれなかったり、年老いた動物が死ぬのは、冬が多いのです。 やがて厳しい冬が終わると、暖かい春の日差しに包まれて、きたきつねは生きる幸せを感じます。

(出版社サイトより)

商品詳細

絵: 手島圭三郎
寸法: 30.5×21.7cm
内容: 32ページ
製作: 絵本塾出版
初版発行日: 2021年04月09日

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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