商品の説明

遊び環境の構成と保育者の支援について学ぶ

「遊びを中心にした保育」について学ぶための最適のテキストです。

遊びやおもちゃの意味について総論的に語られた後、遊びの種類別に、意味や発達との関係、適したおもちゃの紹介、支援について、わかりやすくまとめられています。

また、年齢ごとにまとめられた「遊び環境の配慮点」「おもちゃ」「空間作り」は、より実践的な内容になっているので、環境づくりの参考になると思います。

「二十余年にわたる保育実践の遊び記録」（「はじめに」より）をもとに書かれているので、具体的でわかりやすいのが特長です。カラー写真がふんだんに使われているので、イメージがつかみやすいのも良い点です。

余談ですが、この本で紹介されているおもちゃのほとんどは、百町森でお求めいただけます。

あのベストセラーを大改訂！全ページをカラーにしました。

新しい「要領・指針」（平成30年施行）に完全対応の発達に沿ったおもちゃ選びの決定版。

（出版社サイトより）

序　章　要領・指針と遊び
1. 未来を生きる子どもたちへ
2. 乳児保育、１歳以上３歳未満児保育について
3. 非認知能力の重要性
4. 幼児期に育みたい資質・能力を明記
第１章　遊びとおもちゃ
1. 見える力、見えない力
2. 遊びで育まれるもの
3. 保育の中の遊び
4. おもちゃを選ぶ視点
5. 主体的な遊びを支援するための保育者の役割
第２章　子どもの発達と遊び
1. 手や指を使う遊び
2. 積み木遊び
3. ごっこ遊び
4. ルールのある遊び
5. その他の遊び
第３章　年齢別遊び環境の構成
1. 基本的な考え方
2. ０歳児クラス室内の遊び環境
3. １歳児クラス室内の遊び環境
4. ２歳児クラス室内の遊び環境
5. 幼児クラス室内の遊び環境
6. 室内の遊び環境を整えるために
資　料　クラス別おもちゃの一覧
資　料　クラス別空間づくりの例