見てびっくり 野菜の植物学

見てびっくり 野菜の植物学

商品の説明

いろんな視点で野菜の謎のあれこれを描きます。似た花が咲く花くらべや、キャベツは七変化すること（ブロッコリーやカリフラワーはキャベツと同じご先祖とは驚き！）、世界のトマトの紹介などいろんな不思議がいっぱい！スイカの種は日本だと捨てますが、アフリカでは煎り粉にして食べたり、中国では種だけを食べる品種もあるようです。世界の野菜事情がわかり、謎に迫る視点がとても面白く読み入ってしまいます。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.12野菜」より）

野菜はもっとも手頃な植物教材。食卓で見慣れた野菜を植物学者になって探っていくと、大切なことに気づきます。

ゴボウの花やジャガイモの実、サツマイモの花、シュンギクの種。あるはずなのに見たことがない！　同じ仲間なのになんで形がこんな違うの？　と疑問の声は尽きません。野菜のほんとうの姿は意外にも知られていません。食卓にあがる野菜たちが植物としての素顔を見せるとき、それはおどろきの連続です。美しい細密画により野菜の謎を解き明かす本書を見ると、野菜にふれるのも楽しくなってきます。

精微で美しい植物画に野菜のふしぎがいっぱい詰まった科学絵本！。読んだ後、野菜を見る目が変わります。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）