ADHDと自閉症スペクトラムの自分がみつけた未来

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商品の説明

発達障害の青年が成長する過程で思い、考え、工夫し、みつけだした未来とは。

4人の発達障害の子を育てたお母さん(HAHA)とその次男(JINAN)が、誕生から就職までを一緒に振り返る。今までになかった試み!

●HAHA
この本は、次男の誕生から就職までのことを、親の目線と子どもの視点の両方から書いています。 次男がとても大切に思っていたことを、自分のことばでしっかり書いています。 この本が、皆さまの子育ての色々な場面でヒントとなり、お役に立つことができたら嬉しく思います。

●JINAN
ADHD、自閉症スペクトラム、このふたつが自分のもっている発達障害の診断名です。 この本に書いたことは、発達障害の方を代弁しているものではありません。 「変えられない要素」をもった人間が、どのように向き合っていくかという軌跡です。 そこに、自分の24年生きてきた積み重ねが詰まっています。 これを読んだあなたが最後に、自分が送れるありったけのメッセージを感じていただけたら、それを心から幸せに思います。

(出版社サイトより)

堀内拓人さんは、堀内家の次男です。4人きょうだいの3番目。長男、長女、次男、三男、4人全員発達障害の診断を受けています。

みなそれぞれ個性があり、そのなかで次男の拓人さんが本を書いたことには、いくつかの理由があります。 ひとつは、お母さん、祐子さんは今まで2冊の本を出版していますが、拓人さんは「自分のことは書いてほしくない」と言っていたので、 全く出てきません。その拓人さんが、自分のことを書きたいと思うようになりました。 その大きな理由は、「未来があると思えたから」です。

発達障害の子が、その親が、未来を本気でみつけたり、みることは、とてもむずかしいのが現状です。 どうして彼が、未来をみつけられたのか、みることができるようになったのか、それがこの本には詰まっています。 彼が幼少の頃から就職するまでに感じてきたこと、体験してきたこと、考えてきたことが、いいことも、わるいことも書かれています。

一緒に、その時期その時期に、お母さんがやってきたこと、感じていたことを、お母さんが書きました。 お母さんにとっても、この本で初めて知った息子のことがことがたくさんあったそうです。 発達障害の子どもが何を考えているのか、その時、親はどう行動すればよいのか、そんなヒントがたくさん詰まっている本です。

(出版社のコメント)

商品詳細

著: 堀内拓人 + 堀内祐子
内容: 152ページ
製作: ぶどう社 (日本)

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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