発達障害の私の頭の中は忙しいけどなんだか楽しい
- 発達障害の私の頭の中は忙しいけどなんだか楽しい
- 1,500円+税(10%税込1,650円)
054-251-8700
商品の説明
発達障害の子どもの頭の中を、わかりやすく説明。
著者は現役の高校生、小学校から不登校をくり返し、現在は通信制の高校へ通っている。 幼少期から、人と違う、苦手なもの、こだわりと、生きづらさを感じていた。 発達障害の著者が、自分を理解するために書き始めた自分の特性の漫画をもとに、 自分の体験、症状、対処法を、漫画と文章で読者にわかりやすく伝え、 主治医の精神科医、松本先生による専門家の解説、対処法のヒントを掲載。 発達障害の子どもの頭の中を、漫画でわかりやすく説明してくれる。 小学校高学年から読めるように、やさしい文章となっている。
(出版社サイトより)
著者のなずなさんは、執筆した時、現役の高校生でした。小学校の時から周りとうまく関われず、中学校では不登校になります。精神科に通いながら、通学を続けてきました。 小さい頃からいろいろなことにかんして、「気にしすぎ」「気にしなくていいよ」と言われてきました。 でも、「気にしないってどうやったらできるの?」「できない私がわるいの?」、「どうして気になるかをわかってもらうには?」をずっと悩んできました。
昔から絵を書くのが好きだった著者が、自分の症状、頭の中をイラストにして母親に見せてみると、「そうだったんだ」と言われました。 母親に、自分に起きていることを理解してもらうことができました。それから、母親や精神科の担当医に漫画を書いて見せることで、自分のことをわかってもらえることが増えました。 漫画に書くことで、自分に起きていることも自分で整理することができました。それをもとに、自分なりの対策方法を考え、それも漫画に書きました。 そして無事に中学校を卒業し、通信制の高校へ進学します。
その漫画をまとめたのがこの本です。この本では、今まで書き溜めた漫画に、より詳しく文章を付け加え、さらに精神科の担当医、松本先生が、漫画に描かれている症状を医学的に解説しています。
タイトルに有るように、発達障害の頭の中は忙しいけれど、わかってもらいづらいけど、私の頭の中の世界は輝いていて、楽しいとなずなさんは言います。 発達障害の人が、フラッシュバックや、こだわり、音の聞こえ方、気になって仕方がないことなどなど、周りの人には理解されづらいことを、漫画でわかりやすく伝えています。
(出版社のコメント)
商品詳細
著: | なずな、松本 喜代隆 |
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内容: | 128ページ |
製作: | ぶどう社 (日本) |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。