下村式 唱えて覚える
ひらがなあいうえお
- 下村式唱えて覚える ひらがなあいうえお
- 1,500円+税(10%税込1,650円)
054-251-8700
商品の説明
四月から小学校に上がるという人は、そろそろ文字をどうやって教えようか悩んでいる方も多いのでは。そんな方(親や新一年生を受け持つ小学校の先生)のために、私は下村式の本をお薦めします。
えー!百町森が文字を教える話をするなんてなんか不思議…と思われる人もいるかもしれません。だって、百町森は遊び至上主義でしょう?「遊ぶことで子どもは成長する」っていろんなところで言ってるよ!って。
はい、確かにそうなんです。そして、乳幼児期には文字や計算なんか教えちゃいけないって本気で思っています。
でも、一応、遊びの中に小学校からの教育につながる要素がいっぱい入っているって話もいつもしています。つまり、乳幼児期に「メモリー」などの絵合わせ遊びをすると小学校で文字を習う準備になるってなことです。
そして、小学生からは主たる教育方法が変わるという話もしています。
乳幼児期は 「環境を通して行う教育」が中心、小学校からは「伝達による教育」が始まると。
つまり、文字を教えるというのは小学生からで充分、逆に、乳幼児期にやってしまうと本来的な「遊び」がおろそかになります。遊ぶことで育まれる生きる力(=人間関係力やコミュニケーション力)が損なわれ、バランスの悪い大人になるのではと心配です。
でも、これは逆に、小学生になったら、必要なことをしっかり教えましょうということなんです。そして、今までよく遊んでいた子ほど、のみこみがいいということもある。しっかり教えるためのいい本を紹介するのも私たちの仕事だと心得ているのです。
『下村式 唱えて覚える ひらがなあいうえお』は本当にお薦めする文字を教えるための本です!
下村さんの口で唱えながら書き順を覚えられる「口唱法」=歌をうたうような教え方は、正しい書き順を楽しく覚えられます!
「あ」は、よこぼうかいて、たてまげて、ななめで、もちあげ、まわしてぴゅう…。
この絵本は、リズムよく唱えることで、ひらがなを楽しく正しい書き順で覚えられる画期的な本なのです。
(コプタ通信2015年3月号別冊より 柿田)
商品詳細
年齢: | 小学生〜 |
---|---|
著: | 下村 昇 |
絵: | 永井郁子 |
寸法: | 21×20cm |
内容: | 56p |
製作: | 絵本塾出版 |
初版発行日: | 2011年5月 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。