煙だし人形 おもちゃ屋(サンタ)
- 16661 煙だし人形 おもちゃ屋(サンタ)
- 20,700円+税(10%税込22,770円)
054-251-8700
商品の説明
レアな女性のけむり出し人形
女性のけむり出し人形は珍しい気がします。個人的な推測ですが、煙を出す口が丸く開いてしまうのが美しくないからではないでしょうか。男性優位の名残かもしれませんし、逆に健康面からタバコを吸わせたくないからかもしれません。
このけむり出し人形は、手に持ったサンタのおもちゃの口から煙が出るようになっていて、女性の口は結ばれて、少し微笑んでいるように見えます。とても素晴らしいアイデアだと思います。
また、スカートをはいているので、お香を置く台も下の方にあり、スカートを含む人形全体を台から外します。これも珍しいですね。 男性の人形の場合、ズボンの上の腰のあたりで上下に分割しますが、こちらのスカートの方が重心が低くて安定している感じがします。膨らんだスカートのフォルムも安定感があります。
モチーフは伝統的なおもちゃ売り
ザイフェンを含むエルツ山地では、伝統的に木のおもちゃを作ってきました。 作った木のおもちゃを背負って運ぶ「おもちゃ売り」のモチーフは、けむり出し人形のモチーフとしてよく使われ、クラウス・メルテン工房やグラウプナー工房などでも作られていました。
手に持っているのは、サンタのけむり出し人形(「商品」から煙を出すところも面白いアイデアです)と、キャンドルアーチ。 背中に背負っているのはおもちゃを入れたカゴ。実際に手に持ってみるとカゴの部分に重みがあって、リアリティを感じます。この重たいカゴを背負っていても安定しているのは、スカートタイプだからかもしれません。
(スタッフささき)
ザイフェンの木製玩具製造業は約300年の歴史があります。特にクリスマスマーケットでは、クリスマスピラミッド、お香の燻製器、キャンドルアーチ、エルツ山脈のおもちゃのフィギュアなど、数多くの木製芸術作品が売られています。 彼らの製造には長い伝統があり、多くの職人技が必要です。木のおもちゃの販売者は、エルツ山地からドレスデン、シュトリーツェルマルクトまで歩いて商品を販売していました。 当社の職人は、約70個の個別の部品から細部まで精巧に作成しました。彼女は煙だし人形を腕に抱き、背中には重いカゴを背負っており、その周りにはたくさんの小さな木のおもちゃの人形が飾られています。
(出版社サイトより)
注:煙出し人形として使う場合は足と胴体の部分を上下に外し、金属の皿の上にお香を置き、マッチやライターで火を点けます。 そして、また胴体を足部分に乗せます。背負っているカゴ(のようなもの)などに玩具がいくつか付けてありますが、接着がはがれる場合があります。 はがれていたらご自分で木工用ボンドなどで接着をお願いします。また、足の部分などエッジ部分は塗装がはがれやすい部分ですのでご容赦ください。
商品詳細
寸法: | 高さ約24cm |
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箱寸法: | 18×14×30cm |
重さ: | 1.6kg |
製作: | ミュラー工房 (ドイツ) |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。