イエスとマリア（立ち）

商品の説明

ドイツの代表的な木彫り

北ドイツにあるロッテ・ジーバース=ハーン社は、2004年設立75周年を迎えました。創始者ロッテ夫人は、エルツ山地の伝統芸術を基礎に、品格と温かみを兼ね備えた独自の世界を作り上げました。彼女が亡くなった今も、熟練した職人たちの手彫りによって、昔と変わらない作品が生まれます。ドイツの頑固なモノづくりの典型と言えるかもしれません。それだけに愛好家も多く、何代にもわたって少しずつ買い足したり、プレゼントとしても大変喜ばれているそうです。

ハイデ地方のクリッペ

ヨーロッパでは、クリスマスの時期に「クリッペ」と呼ばれるキリストの誕生の場面を飾る習慣があります。木彫りのものも色々とありますが、ハーン社のものは最も格調の高いものです。

単品でも見事な存在感

この「イエスとマリア（立ち）」は、ハーン社の他の木彫りよりもサイズ感が大きいため、他のアイテムと一緒に並べると不自然です。これ単体でお楽しみ下さい。単体でも十分存在感があります。

特に気品のあるマリアの顔、赤い服とマントが生み出すボリューム感と繊細で大胆なラインが見事です。