組み木の段飾りひな人形の比較【寸法】

小黒三郎さんデザイン・遊プラン製作の組み木のひな人形。飾るのも収納するのも省スペースですむところも魅力です。ここでは、飾ったときのサイズについてまとめてみます。ひな人形選びのご参考にしていただければ幸いです。

このほか、価格と段数内裏びなの表情を比較した記事もあります。

下のグラフは、横軸が間口、縦軸が奥行を示します。交点の丸の中に書かれている「H44」等の文字は、高さを示します。

最初にご覧いただきたいのは、一番間口の広い46cmのところ、緑色の丸が4つ縦に並んでいるラインです。この間口46cmが小黒さんの段飾りの基本サイズとなります。そして、段数が二段、三段…七段と増えるに従って奥行と高さも増えていきます。

その次に小さいのが、間口38cmの円びな三段と五段の(小)、青い丸が縦に2つ並んでいるラインです。先ほどに比べて間口が8cm狭くなり、奥行も6〜7cm小さくなっています。

そこからさらに小さいのが、花ごろも五段飾り。五段の中では最小で、奥行はなんと30cm。A4判の長辺が29.7cmですから、ほとんどそのくらいの奥行しかありません。

そして段飾りの中で飛び抜けて小さいのが、銀杏円びな三段飾り。先ほどA4判の話をしましたが、これならA4の紙の上に楽々載せられるサイズです。

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