オルナボ

オルナボ

　

　

　

１ピース

商品の説明

六面体パズルの発展型ともいえるこのオルナボは、平面構成遊びの中でも奥の深さではピカイチです。６面に描かれた模様が考え抜かれ、シンプルかつ究極の分割がされています。そのためか、できるパターンは大変シンボライズされた形となることがあり、内面に響くようなものができることも。

思考力や想像力を働かせて形を作る作業は思いの外高度ですが、その分、できた時の喜びはひとしおです。

集中している子どもの表情もなにか大人っぽい禅僧や哲学者の様な表情になり愉快です。

白木に赤いプリントが美しく（木口の面は多少黒っぽくなります）、さすがネフとうならせます。（製造はキューブの構成遊びを得意とするメーカーに依頼しているようです。）

もともと５×５の25個を使って遊ぶように考え出された遊具で、17の小さいパターン見本付きで売られています。小さいままでは遊びが難しい幼い子の場合、これを適宜原寸大にコピーして子どもに見せると易しくなります。

また、年齢が低い頃は４ピースで形を作ることもお勧めします。２×２の４個だけでも、かなり色んなパターンを作れ楽しめます。百町森では、この2×2のパターン表と5×5で遊ぶ場合の木箱（トレイ）をお付けしています。（2×2で遊ぶ場合、キーナー社のキューブパズルやアトリエフィッシャー社の4ピースの六面体パズルに付属のトレイを使うことをお勧めします。）

お客さまの声

山梨県大月市 Ｎさん Ｍちゃん（８ヶ月）

昨日、知人から百町森さんより出産祝としてネフ社のオルナボを頂戴しました。 いくつもあるおもちゃ屋さんの中から、大好きな百町森さんから贈っていただき、とても嬉しかったです。将来修理が必要になった時には請け負ってくださる点も安心です。オルナボが届いた日、我が家では夫が「これで将棋の駒の動き方が教えられる！」なんて喜んでピースを並べていました。娘は娘で赤色が最近お気に入りということもあり、親が並べたピースの模様をじっと眺めておりました。本人がじぶんの手で遊ぶのはまだまだ先ですが、しばらくは親が作ったものを鑑賞してもらうことになりそうです。

付属のオリジナルパターン表について

柿田さんがチラッと示して下さった遊び心の数々、こんなふうにおもちゃは楽しむのだなぁと、改めて感じ、思い出させられました。ブロックを触り、様々な角度から眺め、イメージを膨らませていく。娘が大きくなって、どんな図柄を編み出すのか、今から楽しみです。それまでは親が拝借して遊ぼうと思っています。

（写真の説明）真ん中に将棋の駒（角が成った龍馬）が置いてあります。赤い部分が進めるマスを示しています。斬新な使い方です。