シュトックマー社のみつろうクレヨン
百町森の定番のひとつ、シュトックマー社の蜜ろうクレヨンをご紹介します。
透明感のある美しい色合い、重ね塗りによって色を混ぜることもできます。
また安全な材料を使っているので、小さな子が使っても安心です。
ブロックタイプ(消しゴム型)とスティックタイプ(鉛筆型)の2種類があります。まずは折れにくくて、面で塗ることができるブロックタイプをお薦めします。スティックタイプは、小学生くらいからが一つの目安です。
(百町森 佐々木)
- 特長
- お取り扱い方法
- 教育への適用
- 色の組み合わせ
シュトックマー製品の品質の確かさは検査によって保証されています。このクレヨンは、健康にも環境にも無害です。子どもがあやまって口に含んだり、飲み込んだりしても害はありません。
このクレヨンは最高の芸術的要求を満たすものです。純粋の蜜ろうを結合材として含んでいるために変色しない色素は、完全な純粋さと色彩の力を保ちます。蜜ろうによって結合された色彩は、他の色素剤では不可能な、興味深いさまざまな絵画技術を可能にします。蜜ろうの天然の透明さと、充填剤が入っていないことによって、水彩のような透明感が生まれます。
発色をよくするために蜜ろうを使用しています。折れにくいスティックタイプと壊れにくいブロックタイプがあります。添色材として蜜ろうを使用することにより発色と光沢が素晴らしく保持されます。
このクレヨンは他の製品ではみられないような多様な描画法を可能としました。
蜜ろうと、厳選された顔料の使用により、シュトックマー・クレヨンは理想的な画材を提供しています。このクレヨンの自然な透明感が水彩画のような効果を表出しています。シュトックマー・クレヨンはこの様にして絵に光沢と輝きをもたらしました。色彩のセレクションはゲーテの色彩論に示された12色調を基に作られました。
(シュトックマー社資料より)
シュトックマー・クレヨンは何色もの重ね塗りが可能で、微妙な全ての中間色を作り出すことができます。例えば、緑色を作りたい時には、青の上に黄色をぬっても黄色の上に青をぬっても、下にぬられた色が上の色を通過して発色し美しい緑色が作り出されます。この様に光学的な作用により沢山の微妙なニュアンスの色彩を作り出すことができます。
シュトックマー・クレヨンは画用紙はもちろん、羊皮紙、木片、布、ガラス、セロファン、金属、プラスティック等あらゆる物に描くことができる、とても用途の広い理想的なクレヨンです。このクレヨンで描かれた絵は色落ちすることはないので、定着させる必要はありませんが、もし定着させたい場合はアルコール性のワニスをご使用下さい。また絵を布や柔らかいブラシでこすりますと美しい光沢を放ちます。
(シュトックマー社資料より)
ブロックタイプはその広い表面や縦、横、辺を上手に使うことにより、絵画をより効果的に表現することができます。ブロックタイプの幅の広いタッチは絵に独特な印象を与えますし、子ども達はこのクレヨンを使うことで、単なる線画から平面画に至るまで、色彩ある体験を感じとることができます。また画用紙のような丈夫な紙の上で、クレヨンを壊すことなく力強くのびのびと描くこともできますし、ブロックの角を用いれば細かい部分の描写も可能です。
スティックタイプ、ブロックタイプ共にその彩色は、あっさりとぬれば水彩画のようにも描け、強くぬれば紙全体をおおいかくすこともできます。多様な描画技法は、子ども達ばかりでなく芸術家までもが新しい試みに挑戦しようという心を引き起こし、それは新しい発見の喜びとなります。色々な種類の紙を選ぶことで絵の世界はさらに広がります。紙の表面が滑らかであればある程、色彩は緻密に表現でき、ざらざらであれば色彩の効果はふわふわした感じとなるでしょう。
(シュトックマー社資料より)
色番号一覧
番号 |
色 |
色 |
色 |
色 |
色 |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | 洋紅色 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
02 | 朱色 | ○ | ○ | ||||
03 | オレンジ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
04 | ゴールデン イエロー |
○ | ○ | ||||
05 | レモン イエロー |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
06 | 黄緑 | ○ | ○ | ○ | |||
07 | 緑 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
08 | 青緑 | ○ | ○ | ||||
09 | 青 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
10 | ウルトラ マリンブルー |
○ | ○ | ||||
11 | 青紫 | ○ | ○ | ○ | |||
12 | 赤紫 | ○ | ○ | ||||
13 | 赤褐色 | ○ | ○ | ○ | |||
14 | 黄褐色 | ○ | ○ | ||||
15 | 黒 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
16 | 白 | ○ | ○ | ○ | |||
17 | 灰色 | ○ | ○ | ○ | |||
18 | プルシアン ブルー |
○ | ○ | ||||
19 | コバルト ブルー |
○ | ○ | ○ | |||
20 | 黄土色 | ○ | ○ | ||||
21 | ベネチア赤 | ○ | ○ | ○ | |||
22 | アンバー | ○ | ○ | ||||
23 | オリーブ | ○ | ○ | ||||
24 | ピンク | ○ | ○ | ○ |
参考になる本
みつろうブロッククレヨン
「描く」ことに出会うための最適なクレヨンです。子どもにとって、紙の上で手を動かすと跡がつくことは、全く新しい体験です。大人から見れば、なぐり書きにしか見えませんが、それこそが大切な遊びです。
ブロッククレヨンは、折れにくいという点の他、線でなく面で描くことで、色に集中して遊ぶことができるという点で、特に幼児に向いています。スティックタイプは小学生位からが目安です。
色番号一覧
番号 |
色 |
色 |
色 |
色 |
色 |
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01 | 洋紅色 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
02 | 朱色 | ○ | ○ | ||||
03 | オレンジ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
04 | ゴールデン イエロー |
○ | ○ | ||||
05 | レモン イエロー |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
06 | 黄緑 | ○ | ○ | ○ | |||
07 | 緑 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
08 | 青緑 | ○ | ○ | ||||
09 | 青 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
10 | ウルトラ マリンブルー |
○ | ○ | ||||
11 | 青紫 | ○ | ○ | ○ | |||
12 | 赤紫 | ○ | ○ | ||||
13 | 赤褐色 | ○ | ○ | ○ | |||
14 | 黄褐色 | ○ | ○ | ||||
15 | 黒 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
16 | 白 | ○ | ○ | ○ | |||
17 | 灰色 | ○ | ○ | ○ | |||
18 | プルシアン ブルー |
○ | ○ | ||||
19 | コバルト ブルー |
○ | ○ | ○ | |||
20 | 黄土色 | ○ | ○ | ||||
21 | ベネチア赤 | ○ | ○ | ○ | |||
22 | アンバー | ○ | ○ | ||||
23 | オリーブ | ○ | ○ | ||||
24 | ピンク | ○ | ○ | ○ |
みつろうスティッククレヨン
細かく描けるスティックタイプは小学生位からが目安です。それより前の子には、ブロックタイプをお薦めします。
色番号一覧
番号 |
色 |
色 |
色 |
色 |
色 |
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01 | 洋紅色 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
02 | 朱色 | ○ | ○ | ||||
03 | オレンジ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
04 | ゴールデン イエロー |
○ | ○ | ||||
05 | レモン イエロー |
○ | ○ | ○ | ○ | ||
06 | 黄緑 | ○ | ○ | ○ | |||
07 | 緑 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
08 | 青緑 | ○ | ○ | ||||
09 | 青 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
10 | ウルトラ マリンブルー |
○ | ○ | ||||
11 | 青紫 | ○ | ○ | ○ | |||
12 | 赤紫 | ○ | ○ | ||||
13 | 赤褐色 | ○ | ○ | ○ | |||
14 | 黄褐色 | ○ | ○ | ||||
15 | 黒 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
16 | 白 | ○ | ○ | ○ | |||
17 | 灰色 | ○ | ○ | ○ | |||
18 | プルシアン ブルー |
○ | ○ | ||||
19 | コバルト ブルー |
○ | ○ | ○ | |||
20 | 黄土色 | ○ | ○ | ||||
21 | ベネチア赤 | ○ | ○ | ○ | |||
22 | アンバー | ○ | ○ | ||||
23 | オリーブ | ○ | ○ | ||||
24 | ピンク | ○ | ○ | ○ |