ままごと
ままごとは、ごっこ遊びの中心です。1才半くらいから、いつの間にか子どもはお母さんの真似をしはじめ、世話遊びが始まりますが、3・4才になると本格的なままごとに発展します。
1・2才の頃から少しずつ道具を揃えていくと、幼児期から小学校低学年にかけて、長期間安定した遊びが確保されます。
ままごとは女の子の遊びとして捉えられがちですが、男の子にとっても大切な遊びです。ぜひ、ままごとの道具を揃えてあげて下さい。
料理の材料・具材・小道具
ままごとのごはんやおかずの具には、花はじきやチェーンリング、ビーズなどの抽象的な形がおすすめ。子どものイメージによって、いろいろな料理に見立てられます。
プラステンもクッキーになったり、お金になったりと大活躍します。ザクザク切ることのできるカットベジタブルや、買い物ごっこに使うリアルな野菜などもテーブルに彩りを添えます。
商品例
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流し台など、ままごとの核になるもの
とりあえず食器と調理道具があればままごとは始まります。ですが、食卓があると、配膳もごっこになり、食事もごっこになるので、より豊かな展開が可能になります。
また、調理をするキッチンがあると、ままごとのイメージがわきやすくなるので、中核ともいえる存在となります。もちろん、台所仕事の模倣もより具体的にできるようになります。
流しで野菜を洗って、調理台で切って、コンロで煮たり焼いたりする…こんな流れを丁寧に再現するには、ままごと用のキッチンにもそれに近い機能があると理想的ですね。