発達目標:読む・推測する・予測する・規則を理解する
子どものこんな姿が気になるときは…
- 「場」の変化が苦手で理解に時間がかかる、時間の流れや規則性のあるものの理解が難しい。
- ストーリーの理解が難しい。
- 自分の行動や、集団での行動の予測が難しい。
- 言葉が少ない。
「推測力を養うプログラム」(ステップ3)で遊ぶと…
視覚情報(50枚のパターンカード)から、次の絵が何かという推測を繰り返すことで次第に自分の行動を予測したり、他者の行動や、その場がどのように進行するかなどを理解したりする手助けとなります。パターンカードの内容は幾何学的な図形の並列や、様々な規則性のある数字の並列、物語など多様な内容が含まれているため、時間や空間(前、後ろ、〜の間、今、昨日、今日、明日など…)の理解を導く事ができます。