ロボ77

  • AM-93 ロボ77
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77以上になったら負けの足し算ゲーム

商品の説明

トランプの「29」に似た足し算ゲームです。手札を場に出し、前のプレーヤーが言った数字に、自分の手札の数字を加えた数を言います。その数は、どんどん増えていきます。そして、77以上の数を言った人が負けで、自分の持ちチップを1枚失います。

最初に各プレーヤーはチップを3枚ずつもらいます。このチップは負けたり、ぞろ目になったりするたびに1枚ずつ失います。最後までチップを持っている人が勝ちです。

手札の枚数は5枚ずつで、カードを出すたびに山札から補充します。

特別なルール

  • 合計した数をぞろ目にした人は、その時点でチップを1枚失います。
  • アクションカード「-10」:10引きますが、マイナスになってもOKです。
  • アクションカード「0」:0を足すのでそのままの数を言って次の人に回します。
  • アクションカード「方向転換」:同じ数を言って、逆回りになります。
  • アクションカード「×2」:同じ数を言って、次の人はカードを2枚出します(その人が続けて「×2」を出すことはできません)。
  • アクションカード「76」:出すタイミングが非常に限られたカードです。

足し算ゲームいろいろ(下の関連ページのリンク参照)

カードを出しながら、数を足して、大きくなり過ぎると(ノイは101を超えると、ロボ77は77以上、ぴっぐテンは11以上)負けるというよく似たゲームです。

  • ノイ(1988)は、それまでの合計に関係なく101にできる101カードが非常に攻撃的で、展開がスピーディーな点、また101になってからの展開が予測しにくく、スリリングな点でおすすめです。
  • ロボ77(1993)は、大きい数字のカードが少ないため、展開がゆっくりしています。
  • ぴっぐテン(2010)は、基本的に10プラスアルファまでの足し算なので、展開が早く、計算も簡単です。次の人を11以上にさせるという勝ち方以外に、ちょうど10にするという方法もあるのも展開に広がりが出ます。ほかの2つは「負けないこと」が重要ですが、このゲームでは勝たないと得点できません。また、勝った時にもらえるカードの枚数も毎回異なるので、スリリングな展開になります。

商品詳細

年齢: 8歳〜
人数: 2〜8人
時間: 30分
絵: Oliver Freudenreich
箱寸法: 12.5×10×2cm
素材: 紙、樹脂
内容: カード56枚、チップ24枚、説明書
製作: アミーゴ (ドイツ)
受賞: Spiel gut
規格: CE
安全性: 3才未満不可(誤飲防止のため)
初版発行日: 1993
原著: Lobo 77
分類: 戦略

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

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