ノイ
- イカロス ノイ(neu)カードゲーム
- 1,600円+税(10%税込1,760円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
攻めて守って反撃だ!
商品の説明
スピーディーでスリリングな展開が楽しめるおすすめゲームです。
トランプに「29」というゲームがあります。前の人のカードに自分の出すカードの数を足して、それを言いながらカードを出し、ちょうど29になった人が勝つというものです。
このノイも基本は同じですが、一番違うのは、101を超えたら負けというところです。例えば…
- A君が50のカードを場に出し、「50」と言います。
- Bさんも50のカードを重ねて出して、「100」と言います。
- C君は1のカードをその上に出して「101」。
- Dさんの手札は、2、3、8の3枚です。どれを出しても101を超えてしまうので、Dさんの負けです。
実際には、101で自分の番が回ってきたからといって、必ず負けるわけではありません。というのは、ピンチを助けてくれるカードが色々あるからです。例えば…
- −10:10引く
- PASS:そのまま次の人に回します(UNOのスキップと同じ)。
- TURN:順番が反対周りになるので、101で回してきた人に反撃できます(UNOのリバースと同じ)
- DOUBLE:次の人は2枚カードを出さなければなりません。101でこれを出されると次の人は万事休す。
ですから、手札(1枚出したら山から1枚補充するので常に3枚)の中に、こういったカードを持っていることは重要です。しかも、「101カード」という攻撃的なカード(それまでの合計を無視して、いきなり101のリーチにしてしまうという恐ろしいカード)もあるので、ますますこれらのカードは必要です。
その反面、みんながこういったカードを持っているので、101カードで攻撃したつもりが、TURNカードで返され、PASSカードでかわしたつもりが、またTURNカードで返されて撃沈…なんてこともあります。
足し算ゲームいろいろ(下の関連ページのリンク参照)
カードを出しながら、数を足して、大きくなり過ぎると(ノイは101を超えると、ロボ77は77以上、ぴっぐテンは11以上)負けるというよく似たゲームです。
- ノイ(1988)は、それまでの合計に関係なく101にできる101カードが非常に攻撃的で、展開がスピーディーな点、また101になってからの展開が予測しにくく、スリリングな点でおすすめです。
- ロボ77(1993)は、大きい数字のカードが少ないため、展開がゆっくりしています。
- ぴっぐテン(2010)は、基本的に10プラスアルファまでの足し算なので、展開が早く、計算も簡単です。次の人を11以上にさせるという勝ち方以外に、ちょうど10にするという方法もあるのも展開に広がりが出ます。ほかの2つは「負けないこと」が重要ですが、このゲームでは勝たないと得点できません。また、勝った時にもらえるカードの枚数も毎回異なるので、スリリングな展開になります。
商品詳細
年齢: | 7歳〜 |
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人数: | 2〜7人 |
時間: | 20分 |
作: | JAGA(日本ゲーム協会)有志 |
箱寸法: | 11.5×9.5×2.5cm |
素材: | 紙、樹脂 |
内容: | カード、チップ |
製作: | おもちゃ箱 イカロス (日本) |
受賞: | ゆうゲームズ |
分類: | かけひき、計算 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。