カーレース

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６個の色サイコロをジャラジャラ振ろう

商品の説明

「６色サイコロで進むレースゲーム」と聞くと、小さい子向けのやさしいゲームのように思いますが、実は違います。サイコロ６個を一度に振り、運が良ければ６マス進み、悪ければ１マスも進めず、渋滞で進めなくなったり、抜きつ抜かれつ、スリル感あふれるレースです。

遊び方

プレーヤーは、６個の色サイコロを一度に振ります。出た色のマスに自分のコマを進めることができます。残った色を使って、さらに前に進めることができ、進めなくなったら自分の番は終了です。コースを一周すれば勝ちです。

他のコマがいるマスを通り抜けることはできますが、そのマスで止まる場合、すでにいるコマを１マス後退させます（そこだけちょっと意地悪）。コースの真ん中付近に難所があって、そこで渋滞することが多いので、前半で遅れても、逆転のチャンスがあります。むしろ、そこを早く抜けたら勝利は目前です。

サイコロ６個を全部使った進んだ時のうれしさ・疾走感はたまりません。

ひとくちメモ

サイコロ運のゲームですが、出た色の使い方で、進み具合に差が出るのが、このゲームの面白いところ。ただ、子どものプレイに「こっちの方が進める」と助言する際は注意してください。子どもにとっては、勝つことだけが目的ではなく、一緒に遊ぶこと、自分の力でプレイできること自体が楽しいのですから、逆に面白くなくなってしまう可能性も。むしろ、大人が自分の番で、わざと「あっ！こっちの方がいいかも」などと言いながら、やり直してみせるのもいいですね。

サイコロの目が上の６色だった場合、青→黄→緑→白→赤（黒丸のルート）と進めば、５マス進んで、白が１つ余る。ピンクのルートもアリですね。

タイヤのマスは通れないため、半周回ったところのコースが狭くなった場所が難所で、ここで渋滞したり、逆転したりといったドラマが生まれます。

（コプタ通信2020年01月号より）

HABAグランプリの開催です。進め方は6個のサイコロのみぞ知る、運だめしのカーレース。

（輸入元カタログより）