おはじきビリヤード(カロム/キャロム)
- JE-24 おはじきビリヤード(カロム)
- 22,000円+税(10%税込24,200円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
「カロム」の名前で有名なゲームの本格イタリア版
商品の説明
このおはじきビリヤードは、「ストライカー」と呼ばれる打ちコマを指ではじいて、自分のコマをコーナーに落とすゲームです。ビリヤードの元祖とも言われる伝統的なゲーム(インド・パキスタン周辺)で、カロムもしくはキャロム(Carrom/Carom)の名前で世界中で遊ばれています。 「国際カロム連盟」は1988年にインドのマドラスで設立され、世界中で2億人がプレイしているそうです(日本キャロム連盟は1997年、日本カロム協会は1998年設立)。
指で弾いて楽しもう!
おはじきやビー玉遊びなど狙いをつけて当てる遊びは色々ありますよね。このゲームは、円盤状のコマを指で弾いて、ボード上のコマに当てて穴に落とすゲームです。 「おはじきビリヤード」という名前ですが、原題は「カロム(Carrom)」で、世界中で遊ばれている伝統的なゲームです。国内では彦根で盛んに遊ばれています(ボードやルールは少し異なります)。
遊び方
2人もしくは4人(2チーム)で遊びます。中央のサークル内にコマを並べたら、交代でストライカーを指で弾いてコマに当てて、ボードの四隅にある穴に落とします。先に自分のコマを全て落とした方が勝ち、というのが概略のルールです。 ストライカーを穴に落としてはいけない、全部のコマを落とす前にクイーンを落とさなければいけないなどのルールもありますが、子ども向きの簡単なルールもあります。本格的にコマ筋を予想して、ビリヤード気分も楽しむこともできます。滑りをよくするためのパウダー付。
一般的なカロムのルールをメモしておきます。
手番の交代
- ストライカーを弾いて自分のコマを穴に落としたら、再度自分の番になる。
- 自分のコマと相手のコマの両方を落としても同様。落とした相手のコマはそのままにする。
ペナルティ
以下の場合、ペナルティとして穴に落とした自分のコマを1個ボードの中央に戻します。
- ストライカーを穴に落とす
- ストライカーもしくは自分や相手のコマをボードの外に出す
クイーンの扱い
- 自分のコマを1つ落としたらクイーンを落とすことができる
- クイーンは自分のコマを全て落としてから落としてはいけない
- クイーンは必ずしも落とさなくてもよい(落とさなければならないというルールもあり)
- クイーンの3点プラスに特に制限はない(一定以上の点数の場合はプラスしないというルールもあり)
ゲームの終了
- 自分のコマを全て穴に落としたプレーヤーが勝者
- この時点でクイーンを落としている必要があるかないかのバリエーションがある(落とす必要はないというルールの方が簡単)
- 盤上に残った相手のコマの数が得点
- 勝者がクイーンを落としていたら、さらに3点追加
- これを1ゲームとして、先に21点取ったら勝ち、あるいは8ゲームして、合計点を競うといったルールがあります。
(参考:「伝統ゲーム大事典」、日本キャロム連盟公式サイト、日本カロム協会公式サイト)
ひとくちメモ
最初は思うようにできなくても、がっかりしないでください(大人もです)。何回か遊んでいるうちに上手になってきます。 思い通りに、あるいは思い通りでなくてもコマが穴に入ると最高の気分です!ストライカーを弾くときは、バシッと打ちつけると指を痛めるのでご注意を。
メスピ社について
イタリアのゲームメーカーは、チェスやバックギャモンなど古典的な大人向けのゲームを作るところが多く、子どもっぽさとは無縁の大人っぽい雰囲気が漂っています。 イタリアのメスピ社は、比較的子ども向けのゲームを作っているメーカーですが、大人っぽいシックなデザインと仕上げの美しさが魅力です。チェスやバックギャモンなどの伝統的なゲームを、美しく作るのに長けているイタリアならではの良さを生かしたメーカーです。
(スタッフささき)
商品詳細
年齢: | 6歳〜 |
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人数: | 2人/4人 |
寸法: | 66cm角(内寸:57cm角) |
部品寸法: | φ3cm(コマ)、φ4cm(ストライカー) |
素材: | 木 |
内容: | ボード、コマ19個(白黒各9、赤1)、ストライカー、パウダー |
製作: | メスピ社 (イタリア) |
生産国: | イタリア |
分類: | アクション、器用さ、戦略 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。