おはじきビリヤード(カロム/キャロム)

  • JE-24 おはじきビリヤード(カロム)
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「カロム」の名前で有名なゲームの本格イタリア版

商品の説明

このおはじきビリヤードは、「ストライカー」と呼ばれる打ちコマを指ではじいて、自分のコマをコーナーに落とすゲームです。ビリヤードの元祖とも言われる伝統的なゲーム(インド・パキスタン周辺)で、カロムもしくはキャロム(Carrom/Carom)の名前で世界中で遊ばれています。 「国際カロム連盟」は1988年にインドのマドラスで設立され、世界中で2億人がプレイしているそうです(日本キャロム連盟は1997年、日本カロム協会は1998年設立)。

指で弾いて楽しもう!

おはじきやビー玉遊びなど狙いをつけて当てる遊びは色々ありますよね。このゲームは、円盤状のコマを指で弾いて、ボード上のコマに当てて穴に落とすゲームです。  「おはじきビリヤード」という名前ですが、原題は「カロム(Carrom)」で、世界中で遊ばれている伝統的なゲームです。国内では彦根で盛んに遊ばれています(ボードやルールは少し異なります)。

遊び方

2人もしくは4人(2チーム)で遊びます。中央のサークル内にコマを並べたら、交代でストライカーを指で弾いてコマに当てて、ボードの四隅にある穴に落とします。先に自分のコマを全て落とした方が勝ち、というのが概略のルールです。  ストライカーを穴に落としてはいけない、全部のコマを落とす前にクイーンを落とさなければいけないなどのルールもありますが、子ども向きの簡単なルールもあります。本格的にコマ筋を予想して、ビリヤード気分も楽しむこともできます。滑りをよくするためのパウダー付。

一般的なカロムのルールをメモしておきます。

手番の交代

  • ストライカーを弾いて自分のコマを穴に落としたら、再度自分の番になる。
  • 自分のコマと相手のコマの両方を落としても同様。落とした相手のコマはそのままにする。

ペナルティ

以下の場合、ペナルティとして穴に落とした自分のコマを1個ボードの中央に戻します。

  • ストライカーを穴に落とす
  • ストライカーもしくは自分や相手のコマをボードの外に出す

クイーンの扱い

  • 自分のコマを1つ落としたらクイーンを落とすことができる
  • クイーンは自分のコマを全て落としてから落としてはいけない
  • クイーンは必ずしも落とさなくてもよい(落とさなければならないというルールもあり)
  • クイーンの3点プラスに特に制限はない(一定以上の点数の場合はプラスしないというルールもあり)

ゲームの終了

  • 自分のコマを全て穴に落としたプレーヤーが勝者
  • この時点でクイーンを落としている必要があるかないかのバリエーションがある(落とす必要はないというルールの方が簡単)
  • 盤上に残った相手のコマの数が得点
  • 勝者がクイーンを落としていたら、さらに3点追加
  • これを1ゲームとして、先に21点取ったら勝ち、あるいは8ゲームして、合計点を競うといったルールがあります。

(参考:「伝統ゲーム大事典」、日本キャロム連盟公式サイト日本カロム協会公式サイト

ひとくちメモ

最初は思うようにできなくても、がっかりしないでください(大人もです)。何回か遊んでいるうちに上手になってきます。 思い通りに、あるいは思い通りでなくてもコマが穴に入ると最高の気分です!ストライカーを弾くときは、バシッと打ちつけると指を痛めるのでご注意を。

メスピ社について

イタリアのゲームメーカーは、チェスやバックギャモンなど古典的な大人向けのゲームを作るところが多く、子どもっぽさとは無縁の大人っぽい雰囲気が漂っています。 イタリアのメスピ社は、比較的子ども向けのゲームを作っているメーカーですが、大人っぽいシックなデザインと仕上げの美しさが魅力です。チェスやバックギャモンなどの伝統的なゲームを、美しく作るのに長けているイタリアならではの良さを生かしたメーカーです。

(スタッフささき)

商品詳細

年齢: 6歳〜
人数: 2人/4人
寸法: 66cm角(内寸:57cm角)
部品寸法: φ3cm(コマ)、φ4cm(ストライカー)
素材:
内容: ボード、コマ19個(白黒各9、赤1)、ストライカー、パウダー
製作: メスピ社 (イタリア)
生産国: イタリア
分類: アクション、器用さ、戦略

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。2人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。 『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月1回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ(@koizumichiaki2)さん(スタッフ紹介ページへ

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