異人館の朝

異人館の朝

　

説明書も丁寧です。

ハンドルを回すと、ニワトリが北野異人館街に朝を知らせます

商品の説明

北野異人館街のシンボル・風見鶏の館をイメージ。煉瓦造りの壁ととんがり屋根が特徴です。

作者プロフィール

坂 啓典（さか けいすけ）

1965年生まれ。神戸大学文学部を卒業後、桑沢デザイン研究所に進学。グラフィックデザイナーとして独立した20代後半より、本業と平行してペーパークラフトの制作を始める。DNA二重らせんからアニメのキャラクターまでモチーフの幅は広く、中でも『からくりペーパークラフト』シリーズは国内外で人気を集めている。

現代版神戸人形とは？

明治元年、神戸港が開港し、外国人たちがたくさん神戸にやってきました。

その外国人向けのお土産品として「神戸人形」と呼ばれる、からくり人形がありました。木製で、つまみを回すと人形の顔が揺れたり、手足を動かしたり…。シンプルながらも、その滑稽な動きと繊細な仕掛けが人気を博しました。

しかし、平成元年を最後に後継者は途絶え、その文化は忘れ去られようとしています。

かつての「神戸人形」を知っていただくきっかけとなるよう、また新たな旅のお土産品として、神戸をモチーフにしたからくり人形を紙で制作しました。日本を代表する紙のからくり作家３名によるデザインです。

有馬玩具博物館の動画

販売元である有馬玩具博物館が撮影した動画です。

神戸新聞社の動画