穴掘りモグラ
- RAV 穴掘りモグラ
- 4,727円+税(10%税込5,200円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
先読みが必要な穴潜りゲーム
商品の説明
小学生に遊んで欲しいゲームの筆頭
先を読んで戦略的にプレイすることが可能なゲームです。「ラビリンス」が遊べるようになってからどうぞ。
ボード上に配置したモグラを移動させて、上手く穴に入るようにします。全部の穴がモグラで埋まったら、残ったモグラはボードと一緒に持ち上げられて退場します。生き残ったモグラで次のステージを続けます。一番深くもぐったモグラが勝ちです。
遊び方:
- ボード上に自分のモグラをランダムに配置します
- 1〜4の数字が書かれた移動カードをよく切って、伏せておきます
- 順番にカードをめくって、その数字分だけ自分のモグラのどれかを動かします(全部のカードをめくったら、またよく切って伏せます)。
- モグラは直進しかできず、曲がったり、他のモグラを飛び越すこともできません。
- ボード上の全部の穴がモグラで埋まったら、残りのモグラはボードと一緒に持ち上げられて、退場します
- 生き残ったモグラで、また次のステージを続けます
- 4つ目のステージのただ1つだけの穴に入ったモグラが、ゴールデンシャベルにたどり着き、勝ちとなります。
ポイント:
- どんどん深くもぐっていくところが、まさにモグラになった気分。
- ボードを持ち上げるところがドラマチック。
- 「今は入れないけど、次の◯が出た時に入れるようにポジション取りをしておこう」といった先読みが可能
- 一つの穴を複数プレーヤーが狙うこともあるが、移動カードが公開されているので、他のプレーヤーの可能性まで考慮にいれることができる。
このゲームの戦略性
このゲームで遊んで欲しい理由は、「先読み」ができるという点にあります。移動タイル6枚の内訳は、1×1枚、2×2枚、3×2枚、4×1枚。
これを1列に並べて、順番にめくっていきます。すると「1」がでてしまうと、そのあと「1」はもう出ないことがわかります。
例えば、上写真の状況で「1」が出て緑の駒を動かす場合、AとBのどちらが左の穴に入れる可能性が高いかというとBになります。「1」はもう出てしまったので、Aだとしばらく入れませんが、Bだと2枚ある「2」で入れるので、可能性が高くなります。
そして、最初は何が出てくるかわからないのですが、後半になってくると、残っている数がわかってくるので、先を考えたプレイができるようになります。
例えば、上の写真の一番下の段で「4」が出たので、最後の1枚は「2」ということがわかります。
上写真の状況だと、「4」で穴に入ることはできませんが、その次の「2」で入ることができるように動かしておく、というプレイが可能になります。
もちろん、他のプレーヤー(青と黄)も同じ穴を狙っているので、必ず穴に入れるわけではありません。
この「次に出る数」が確率を伴って予想できるのが、このゲームの大きな特長です。もし、サイコロだったら、毎回ランダムに目が出るため、先を読んだプレイができなくなります。
さらに、他のプレーヤーの移動カードの様子も見えるため、より戦略的なプレイができるようになります。上の写真の例で、黄色プレーヤーの最後の移動カードが「1」だとしたら、先に穴に入られるので、むしろ別の穴を狙ったプレイをするべきでしょう。
「将棋」のように「先を読む」ゲームは、その感覚を身につけるのにスキルが必要になりますが、このゲームでは動かせる駒の数も多くなく(2人プレイで10個、4人で6個)、目的もシンプル(できるだけたくさんの駒を穴に入れる)で、移動数はカードが決めてくれる(ただし先ほど述べたように確率に基づく予想が可能)ので、それほど構えなくても楽しむことができるのです。
商品詳細
年齢: | 8歳くらいから |
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人数: | 2〜4人 |
時間: | 30分 |
作: | Virginia Charves |
箱寸法: | 37×27×5.5cm |
素材: | 紙、樹脂 |
内容: | 盤4、コマ10×4色、移動カード6枚×4色 |
製作: | ラベンスバーガー社 (ドイツ) |
生産国: | チェコ |
規格: | CE |
初版発行日: | 1995年(2007年) |
原著: | 26423 Die Maulwurf Company |
分類: | 戦略、運 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。