タロス

タロス

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

商品の説明

ペア・クラーセンの「タロス」はクルミ材のオブジェで、彼の他の作品とは異なり、分解できません。立方体の側面は湾曲しているため、安定していませんが、遊び心のある可動性があります。 一度軽くたたくと、タロスは長い間ぐらつき、適切な刺激を与えるとコマのように踊ります。また、球の要素もあるため、転がることもできます。 タロスは、触覚的にも視覚的にも魅力的です。丸みと角張った形で、手に心地よく収まります。その重さに驚くかもしれません。 タロスはかなり大きく、２つの無垢の木から作られています。クルミ材の生き生きとした木目はユニークで、２つとして同じものはありません。

タロスのデザイナー、ペア・クラーセンは、立方体とその分割方法に常に強い関心を抱いてきました。 今回は、遊びを刺激する、分割されていない作品です。タロスは、激動の時代における外部の不安を体現し象徴すると同時に、本来の正直さと穏やかさを象徴していると、アーティストは自ら語っています。 彼にとって、湾曲した側面は空を表し、その形状の下にあるしっかりとした角張った立方体は地球を表しています。この２つは一体となって、タロスにまとめられています。

タロスは、スライド式の蓋が付いた白塗りのトネリコ材の箱に収められています。箱は、作品のスタンドとしても使用できます。蓋のくぼみにより、角でバランスをとっているタロスを展示できます。 箱には、ペア・クラーセンの手書きのサインが入っています。署名は蓋に、それぞれのコピーの番号とアーティストのモノグラム（ペア・クラーセンの「pc」）は箱の底に書かれています。 各作品には、番号が付けられ、手書きのサインが入った情報満載のパンフレットも付いています。

（ネフ社サイトより）