マイリトルライヤー ペンタトニック7音
- AULBP アウリス マイリトルライヤー7弦調弦付
- 45,000円+税(10%税込49,500円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
商品の説明
ライヤーは胸に抱きかかえて、ハープのようにハープのように指で弾きます、ハープと違い指で弦をはじいた後、次の弦で止める弾き方が一般的です。親指では原則的には弾きません。弦の振動が体に伝わるので、音を体で感じることができます。そのため、障害のある子への教材としても使われることもあります。マイリトルライヤーは、最も小さいタイプで、 お月さまや耳を連想させる可愛いデザインで、値段的にお手頃でもあり、ペンタトニックライヤーの中では一番人気です。
共鳴板は小さいのですが、薄く削ってあるので、意外に大きな音量が出ます。音色は高音域の倍音(シャリシャリといった感じの音)が多く、余韻が長いので、続けて音を鳴らすと、余韻が混じりあってモワ〜ンとした感じになります(アウリスライヤーも同じ傾向ですが、こちらの方がよりその傾向が強いです)。これは、アウリスグロッケンにも通じる特徴で、明るく華やかな音色ともいえます。
最低音の d' 、その上の e' を強く弾くと、ややこもったような、うなるような音になります(理由は下の*でご説明します)。気にならない方もたくさんいらっしゃいますが、音にこだわる方は気になると思います。これは構造上の特性で、どのマイリトルライヤーも同じような性質を持っています。少し弱めに弾くと、気にならないので、上手くコントロールしてみて下さい。
*弦を長くすれば、音程は低くなり、自然な響きになるのですが(ハープや木琴をイメージしてみて下さい)、このマイリトルライヤーは、一番長くすべき低音2本が短くなっています。そのため、弦を太く(重く)して、短くても低い音が出るようにしているので、響きが若干犠牲になっているようです。
ライアーの調律について
ライアーの調律は付属の調弦器を使いお客様が行います。ギターやバイオリンなどの調律ができる方なら割と簡単ですが、ギターよりは少し難しいです。お友達などでできる方にお願いするのも一つの方法です。基準となる音と、合わせようとする弦の音の高さを比べて、低かったら上げて、高かったら下げる、という作業を同じ高さになるまで続けます。特別な技能というより、慣れの部分が大きいのでご心配なく。2つの音が合っているかどうかわからない方には、電子式のチューナーをお薦めします。(詳細)
アウリス社の3種類のペンタトニックライヤーの紹介動画
アウリス社のシェル・アンダーソン社長が百町森を訪れた際に撮影しました。アウリス・ペンタトニックライヤー、アウリス・マイリトルライヤー、アウリス・キンダーハープをご紹介します。
商品詳細
年齢: | 1~7才 |
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寸法: | W19.5×L28.5cm |
内容: | 本体(d',e',g',a',b',d",e" ペンタトニック7音)、L型調弦器(スチール) |
製作: | アウリス社 (スウェーデン) |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。