オクタCフルートドイツフィンガー(カエデ材)
- MC55108000 オクタ・C-フルートドイツフィンガー
- 19,000円+税(10%税込20,900円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
商品の説明
「フルート」というと、オーケストラなどで見る金属製の横笛を思い浮かべる方が多いと思います。このコロイのフルートは、どちらかというと「リコーダー」に近いものです。
実は「リコーダー」という呼び名は、14世紀頃からイギリスで呼ばれはじめた名前で、ドイツ語では「ブロックフレーテ」、イタリア語では「フラウト」、フランス語では「フルート・ア・ベック」と呼ばれています。
コロイ社のフルートは、中世のフルート(リコーダー)のように、まっすぐな形状で、切れ目のない1本の管になっています。
音階はダイアトニックで、2オクターブ出ます。指使いはドイツフィンガー(小学校で習う指使い)です。吹き口のところのトーンブロックをなくして、音色を柔らかくしました。
トーンブロックについて
- もともとは音を安定させるために必要なパーツでした。
- しかし、コロイ社は改良を重ね、現在では音だけ聴いて、トーンブロックの有無を識別するのは、非常に困難なレベルまで近づいてきました。
- ただ全く違いがない訳ではなく、耳の肥えた人には、トーンブロックのないクインタフルートは「ふわふわ」した感じがあり、トーンブロックのある「ペンタトニックフルート」は、弱い音もはっきり出る傾向があることを指摘する人もいるようです。おそらく非常にわずかな差だと思われますが。
- コロイ社は、時間をかけて、トーンブロックのないタイプに移行していく予定です。
- トーンブロックは、外れてなくしてしまうことがあるので、小さい子にはないタイプをお薦めします。
商品詳細
年齢: | 8才〜大人 |
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寸法: | L30×φ2.1cm |
素材: | カエデ材 |
製作: | コロイ社 (ドイツ) |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。