ピラミッド 125周年記念 聖書物語 3層

ピラミッド 125周年記念 聖書物語 3層

　

　

　

　

　

　

　

　

商品の説明

ミュラー社３代目のグンター・ミュラーは、1957年23歳から工房に参加し「クリスマス・ピラミッド」の制作を構想し、1959年に初めて２種類のクリスマス・ピラミッドを制作しました。 1973年には妻のレギーナと共に工房の跡を継ぎ、1985年に現在も同社を代表する作品である多層式のピラミッドを製作しました。（「ドイツ木工芸 美と技を探る」（中村一行, 2024）170p）

このピラミッドは、ミュラー社創立125周年を記念して発売されたもので、グンター・ミュラーの1963年のデザインがモチーフになっています。このデザインは販売も製造もされなかったそうです。 1963年という時代から考えると、まだ多層式でなく単層式、つまり回転するステージは１層だけだったと思われます。 下の公式動画を見ると、当時のプロトタイプ（動画冒頭に登場する１層のピラミッドかも？）や図面などからインスピレーションを得たのではないかと思われます。

（スタッフささき）

グンター・ミュラーによる 1963年のピラミッド デザイン。このバージョンでは出版も製造もされませんでしたが、ミュラー工房の125周年を記念して生産されました。

基本的なY字型を縮小し、「形は機能に従う」という原則に従った時代を超越したシンプルな優雅さを備えた、ミッドセンチュリーモダンスタイルのこのピラミッドは、開発から60年経った今でも本当に目を引くものです。 2 in 1キャンドルホルダーやピラミッドフレームの木材として上質なエルスベーレ（ヨーロッパ産ナナカマド）を使用するなど、オリジナルのデザインの細部のみが採用されました。

ミッドセンチュリーモダンスタイルの特徴の1つは、流れるような有機的な曲線を幾何学的な形状に縮小したデザインです。 そしてこのことは、とりわけ、このデザインスタイルが家具やリビングトレンドに関して今でも絶対的なお気に入りとみなされているという事実に貢献しています。

（メーカーサイトより）

【メーカー公式動画】

キャンドル（ロウソク）についてのご注意

• 上部にプロペラがあるピラミッドタイプは、キャンドルの上昇気流でプロペラが回る仕掛けになっています。
• ロウソクは十分に安全を確かめてお使いください。プロペラを焦がしたり、火事の危険があります。
• ロウソクを立てる皿が小さいタイプ（直径約1.2-1.5cm）には、細長いロウソクを立てますが、ロウソクが長すぎる場合は短くしたり、太い場合は細く削ってお使いください。
• 皿が大きいタイプ（直径約４cm）は、背の低い「ティーライトキャンドル」用です。細長いロウソクは使わないよう、お願いします。
• 火事の心配のないLED式キャンドルもあります。
• ティーライトキャンドルにも、LEDタイプがあります。当店では扱っていませんが、市販されていますので、そちらでお求めください。

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。２人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。 『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月１回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ（@koizumichiaki2）さん（スタッフ紹介ページへ）