描く・塗る
子どもに絵を教えることができるのは、小学生くらいからです。乳児、幼児期には絵の描き方は教えられませんが、「絵を描くのが楽しい!」と感じさせることは出来ます。それには大人がどんどん楽しそうに絵を描いて見せるのがいちばん。
まずは、みつろうクレヨンや絵の具で、大人も楽しく絵を描いてみましょう。
また「絵を描く」の前段階として、マグネット遊びなどの平面構成遊び、風景などが印刷された透明シートを重ねてさまざまな風景を生み出す「プラス・マイナス」(ブルーノ・ムナーリ)などで遊ぶのもおすすめです。これらの遊びは、クレヨンや絵の具といった「画材」は使いませんが、実質的には思い描いたことを表現している点では、「絵を描く」のに近い遊びです。また、パーツを並べたり、シートを重ねているだけなので、やり直しが簡単にでき、試行錯誤をしながら楽しめるのもいいですね。
付属のマグネットペンでボードをなぞって、中のボール(鉄球)を引き上げ、絵や形、字...
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発色の良いチョークのセットです。アスファルトなどに直接書いて、ダイナミックな絵を...
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未来主義で遊ぶ フォルトゥナート・デペーロ(1892-1960)は、新しいもの...
「絵を描こう!」なんて意気込んでしまうと、親も子もちょっと尻込みしてしまいませんか?水に濡らした画用紙に、三原色の水彩絵の具をのせて、色の変化を楽しんでみましょう。
このクレヨンは、健康にも環境にも無害です。子どもがあやまって口に含んだり、飲み込んだりしても害はありません。蜜ろうの天然の透明さと、充填剤が入っていないことによって、水彩のような透明感が生まれます。
リラ社の色鉛筆は、少し太めの三角グリップが特長です。角が丸くなった太めの三角グリップは、指に触れる面積が広いので、指の力が弱くてもしっかり握ることができます。
幼稚園などでも広く利用されているドイツ製の水彩絵の具。