バイロン・バートンののりもの絵本

バイロン・バートンのこの4冊のシリーズは、小さな子が始めて出会うのりもの絵本としてお薦めです。

文は淡々としていますが、長過ぎず短過ぎずちょうどいいです。絵も力強く、余分な装飾はなく、必要なものをきちんと描いています。単純化されていますが、魅力的な線です。そして乗り物だけでなく、そこではたらく人の姿もさりげなく描かれています。大げさに言うと、人々の暮らしや日々の営みを垣間見ることができるんですね。

私が気に入っているのは、どの本もその乗り物が活躍する場所から物語が始まっているところなんです。「とらっく」なら、「どうろです」と見開きで道路だけがどーんと描かれます。まず舞台を描いて、それから主役の乗り物が登場するんですね。そして最後は、舞台と乗り物が一緒に描かれて終わります。なんてことはないけど、この「型」が気に入っています。

(2006年4月 佐々木)

のりもの絵本の関連ページ

  • とらっく/バイロンバートン
  • 850円+税(10%税込935円)
  • 買物かごへ
  • でんしゃ/バイロン・バートン
  • 850円+税(10%税込935円)
  • 買物かごへ
  • ふね/バイロン・バートン
  • 760円+税(10%税込836円)
  • 買物かごへ
  • ひこうき/バイロンバートン
  • 850円+税(10%税込935円)
  • 買物かごへ
本・絵本
教育玩具学校2024
こちらから »
相沢のGW積み木ショー
リアル/見逃し配信 »
プレイオン予約
こちらから »
ラッピング
有料で承ります »
遊びと保育.com
百町森の保育サイト »
メルマガ登録
登録無料! »
店内を見る
Googleインドアビュー »
会員について
特典がいろいろ♪ »
会員ログイン
有料会員専用ページ »
ブックぷらす
毎月届く絵本の定期便 »
自由記入でのご注文
サイト未掲載品でもOK! »

休業日は原則発送はありません。