保育の専門性に基づいて
改訂 環境構成の理論と実践
- 改訂 環境構成の理論と実践/高山静子
- 2,000円+税(10%税込2,200円)
054-251-8700
商品の説明
保育者にとって最も重要な専門的技術の一つである「環境構成」を学び、実践に活かすための必読書です。
保育者がもつ専門性には、主に「環境構成」「関わり」「保育内容の展開」「子ども・集団の把握と理解」「保育のマネジメント」があります。そのなかでも環境構成の技術には、保育を大きく変える力があります。本書は、「環境構成に関する実践知・経験知」の言語化・理論化を図ったものです。
環境構成の理論と実践の両方の視点から解説します。理論を具体化する図解と、全国各地の保育環境を紹介する写真をオールカラーで展開します。環境構成がなぜ必要か、環境構成とは何か、そして、遊びと生活にどのように影響をあたえるのか、子どもの発達に応じた環境づくりはどうすればいいのか、丁寧に説明します。
本書は、2014年に出版した高山静子著『環境構成の理論と実践〜保育の専門性に基づいて』(エイデル研究所)に、新たな知見を加え、幼稚園教育要領や保育指針の改訂内容を反映し、写真の差し替えや図表等の修正を行って、刊行するものです。
(出版社サイトより)
高山静子(たかやま・しずこ)
東洋大学教授。子育て中に保育士の資格をとり保育士に転職。保育士を退職後、保護者とともに地域子育て支援に携わる。保育と子育て支援の現場を経験し、平成20年より保育者の養成と研究に専念。中村学園大学非常勤講師、浜松学院大学専任講師・准教授を経て、平成25年4月より東洋大学。教育学博士(九州大学大学院)。研究テーマは、保育者の専門性とその獲得過程。
著書:「改訂 環境構成の理論と実践 〜保育の専門性に基づいて」(郁洋舎)、「改訂 保育者の関わりの理論と実践 〜保育の専門性に基づいて」(郁洋舎)、「環境構成の理論と実践」(エイデル研究所)、「子育て支援の環境づくり」(エイデル研究所)、「子育て支援ひだまり通信 〜遊びとしつけの上手なコツ」(チャイルド本社)、「学びを支える保育環境づくり」(小学館)、共著に「育つ・つながる子育て支援 〜具体的な技術・態度を身につける32のリスト」(チャイルド本社)など。
商品詳細
著: | 高山 静子 |
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内容: | 148ページ |
製作: | 郁洋舎 (日本) |
初版発行日: | 2021年03月12日 |
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